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俺の身体は限界を迎えようとしている。

本当は海とか見に行きたかったんだけど、
今日、
ムルンダヴァからアンタナナリブに一気に戻る事を決意。

アンタナナリブの宿のスタッフは顔見知りだし、
宿でまともな食べ物が食べれるから。

昨日のガイドにアンタナナリブ行きのバスを手配してもらう、
45000Ar、
適正価格だったので安心。

9:00出発と聞いてたから無理やり起きたのに、
どうやら出発は12:30らしい、
くそっ。

でもどうやら心配してくれている様子で、
食欲がない事を伝えると、
マーケットに連れてってくれて、
マンゴーとバナナを購入。

どっかの屋台を借りて食べてたら、
ガイドがコーラを注文、
なぜか俺がコーラ代を払わされた。

思い出が欲しいからと言って、
写真屋に二人の撮影を依頼、
なぜか2000Ar払わされた。

もう戦う気力がないから言われるがままに払ってしまった。

相変わらずの病状でマラリアに掛かってないか心配してたら、
ガイドに病院にいくことを薦められた。

バスターミナルの近くに病院があって、
バス出発の12:30には戻ってこられるらしい。

マラリアに掛かってたらシャレにならんので、
行ってみる事にした。

病院というより診療所って感じだった。

まずマラリアチェック、
マダガスカルでは珍しい病気ではないらしい。

先月、案内した日本人とガイド2人でマラリアに掛かったらしいし。

そして俺の結果は、、、、
negative、
感染してなかった。

んじゃ、
発熱、
発疹、
下痢、
咳、
鼻水、
食欲不振、
めまい。

これは一体。。。

お医者さん曰く、
発疹がひどいし、
food poisoning(食中毒)じゃないかと。

食べ物、
気をつけてたつもりなんだけどな。

薬を大量にもらう。

マラリアチェック、4000Ar、
検診、20000Ar、
薬、4500Ar、
レシートもレポートも存在しない、
たぶん保険請求できないだろうな、
たいした金額じゃなくて良かった。

とりあえず、
もらった薬を飲む。

12:30のバス、
ガイドのはからいで、
運転手の助手席に座ることができた、
足が延ばせる、
命拾い。

正直、
行きと同じ状態だったら死んでた。

忘れはしない、出発してから7h30、
20:00頃、
お腹が痛くなり始める。

タイミング良く夕飯休憩で車が停車、
レストランに駆け込んで即トイレ。

紙のないトイレ初体験、
バケツから桶で水を汲み、
手で洗った。

全部出し切った。

みんなは夕飯食べてるけど、
お腹は全く空いてない。

水が切れたから買いに行くも、
Arが底をついていて、
水が買えない。。。

$で買えないか交渉するも不可。。。

居合わせたカナダ人のクリスチャンが、
$とArをexchangeしてくれて、
水が買えた、
危ないとこだった、
せめて水だけでも飲み続けないと本当に死亡してしまう。

アンタナナリブに到着した05/12 11:00までの間、
結局一睡も出来なかった。

アンタナナリブに到着、
バスから降りると眩暈いで足がフラフラ、
声を掛けてきたタクシードライバーに迷わず決定、
以前泊まった事のある宿へ向かってもらう。

でもなぜか同乗者が1人いる、
どうやらドライバーが他の客も掴まえてきたらしい。

渋滞、
車が進まない、
こんな時に。。。

そして途中で何となく気づく、
”この運転手、俺の宿より他の客の場所に先に向かってるな”。

怒!

絶対、俺の宿のほうがバスターミナルより近かったのに!
俺が最初の客だったのに!

そして俺の宿の辿り着いたのは1h後、
くそっ!

宿に辿り着くも、
receptionと話をするための数十秒さえ立っていられない、
しかも息が上がって喋り続けられない。

レジストレーションは後回しにしてもらって、
とりあえず部屋で休ませてもらうことにした。

少し眠った後、
フラフラしながらもシャワーを浴びてみた、
ビビッた、
体中に発疹が隙間ないくらいできている。

早く食事をして、もらった薬を飲まねば!

知り合いの宿のスタッフにお願いして、
18:00に俺の部屋に食事を運んでもらうことにした。

18:00までの間、
めぐみさんにもらった
”お味噌汁の素”
の粉末を舐めてみた。

美味しい。

半分ぐらい舐めて、
お湯がないから水で溶かして飲んだ。

眠ったり、
トイレに行ったりしながら、
(正確にはトイレには行っていない、
トイレは共有で部屋の外にあるから、
面倒になってしまって、
部屋の中にあるシャワー室で用を済ませていたのだ)
18:00、
誰も来ない。。。

俺の部屋は地下で、
階段でレセプションのある1階に登る体力がない。

19:00まで待ってみるも、
誰も来ない。。。

このままもし今日何も食べられなかったら、
たぶん本当に
”死ぬ”、
そんな恐怖を感じて、
意を決して、フラフラしながらレセプションへ。

約束したスタッフがいない、
他のスタッフに聞いたら、
「18:00にパーティに出かけましたよ」
だって。

普通の精神状態じゃないから、
なんだかもう怒りが抑えられない。

でも他のスタッフに俺の食事を頼んでくれてたみたいで、
これから作って運んでくれるって。

なんとか助かった。

19:30頃、
スープヌードル、
トマトサラダ、
フランスパン、
を運んできてくれた。

食欲なかったけど、
スープヌードルだけ無理やり完食。

薬を飲んで寝た。

2~3時間おきに起きてはトイレに行った。

5/13、
昨日の残り物のフランスパンとトマトを食べて、
薬を飲んで、
2~3時間おきに変わらずトイレ。

5/14の朝4:00の便でナイロビに戻らなくてはならない。

それまでに発疹をなんとかしなければ、
飛行機に乗れないかもしれない。

ただひたすら寝る。

5/14 2:00にタクシーを呼んでもらって空港へ。

出発時間が6:00に変更になってた。

マダガスカルの出国審査、
発疹は特に問われなかった。

でも機内持ち込み検査で、
ライターを没収された。

もう頭がおかしくなってたから、
戦闘モード、
「他の国ではひとつのライターは持ち込可能なのに、
なんで?」
とか色々文句を言ってみるも、
結局、没収されてしまった。

機内食は2回でたけど、
ほとんど食べれなかった。

5/14 12:00、
ナイロビに到着。

入国審査、
ビザ代がUS$25、
US$30を払ったら、
「釣りがないから、ピッタリないならUS$30」。

審査官の内の1人がUS$5紙幣を持ってたのを見てたから、
「彼がさっきUS$5もってたの見た」
って言ってみたら、
「そんなの知らない」
だって。

審査官4人が揃ってニヤニヤしている。

信じられない、
なめられてる。

なんでこんな奴らが国の玄関口で仕事が出来るんだろう。

お金を一旦返却してもらって、
お店でUS$10をUS$5 x 2枚にくずしてもらって、
US$25ピッタリ払って入国審査終了、
面倒くさい奴ら。

早く以前泊まってたembassy hotelに戻りたい。

空港で1000シリングでタクシーを捜すも、
徒党を組んで料金表を持ち出して、
1500シリングだ!の一点張り。

すぐに1500で乗るのが悔しかったから、
しばらく座り込んでたら、
徒党を組んでた奴らとは違う人から、
1000シリングで声を掛けてもらった。

結局、
embassy hotelに到着した時に、
もう少し払って欲しいと言われたけど、
1000シリングだけ払って降りた。

はぁ、
やっとナイロビに帰ってこれた。

これで、一安心。

でも、
不幸はまだ続く。

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完全な体調不良。

でもここまで着といて、
”バオバブ・ロード”を見ないなんてありえない。

でもお腹下したまま、
熱っぽくてだるい、
おまけになんだか顔に発疹がたくさんできている、
ただ、
赤黒い発疹だからそんなに目立たないのが救い。

hotelで寝てたいな、
そんな思いをなんとか拭い去って、
hotelを出ようとすると、
昨日のガイドが待っていた。

話を聞いてみることにする。

その前に朝ごはん、
ガイドの連れて行ってくれた所はローカル屋台、
低調にお断りして、
コーヒーとバナナだけ食べた。

俺の希望は
”バオバブ・ロードの夕景”
を見ること。

ガイドの提示価格は90000Ar(\4500)。

誰かのHPに、
”数年前に40000Arで行った”
って書いてあって、
円高だし、
物価も上がってるだろうから、
50000Arまで値切る決断をしてたら、
アッサリ50000ArでOKしてくれた。

15:00にhotelを出発、
taxiの運転手とガイドも一緒に来てくれている、
これで50000Ar(\2500)とはなんだか申し訳ない気もした。

taxiだから悪路もそんなに気にならなかった。

P1040878-.jpg

ツイン・バオバブとちっちゃな俺、

P1040882.jpg

P1040883.jpg


バオバブ・ロード到着、

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まったくテンション上がらず。

そしてここでしばし夕暮れまで待機。

P1040888-.jpg

P1040890.jpg

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P1040893.jpg

P1040894.jpg

P1040898-.jpg

本当は暮れきるまで待ってたかったんだけど、
寒気がするし、
体がだるいしで、
なんとももったいない事に、
早々に退散してしまった。

本当は、
この場所で暮れるバオバブを眺めながら、
好きな音楽聴いて、浸りたかったんだけどな、、
そんな事すらする余裕すらなかった。

無念。

hotelに戻ると、
即効トイレ。

残ってたフランスパン、バナナを食べて就寝、
寒い、
熱がある。

ガイドが、
「明日は何する?ナショナルパークは?」
としつこく問いかけてくる。

さんざん”体調悪い”って言ってるのに、
思いやりのかけらさえ感じない、
ふんっ。

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何度も検問で停められてウダウダしてたりさ、
意味もわからず2時間くらい停車してたりしてさ、

さっさと先に進みやがれ、くそっ!

道は過去最悪の悪路、
隕石が落ちまくったんじゃないかと思う程の陥没だらけ、
それを避けるためにひたすら蛇行運転。

ワゴン車の窓がちゃんと閉まらないから、
身体は砂だらけ。

おまけに腹が常に危ない。

途中から、
”自分はここに存在していない”
事にして、何も考えないようにした。

出発してから22hの15:00、
到着。

決めてた宿が、
バスターミナルから歩いてすぐだったから、
救われた。

hotel MENABE、12000Ar/1泊。

受付の人が英語を喋れない代わりに、
ガイドらしい人が通訳してくれている、
そして明日の予定などを無理やりアレンジしようとしている。

今日は無理です、
死にそうなんです、
明日話しましょう。

部屋に入るなりトイレ、
良く我慢できたなと思う程、
やっぱり下してた。

食欲なし、
考えてみたら、
昨日の昼から丸一日何も食べてない。

何か熱っぽいし。

とりあえず寝てみる。

夕方起床、
ローカルな屋台はまだやってる、
でもお腹壊しそう。

レストランを探すも、
もう街は真っ暗で、やってなさそう。

開いてたフランスパン屋さんで、
バターを塗ってもらったフランスパン、
持ってたバナナを食べて就寝。

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アンツィラベは、
主目的地であるムルンダバの経由地。

もう一泊しようと思ってたけど、
あまり見るところ無さそうだったから、
さっさとムルンダバへ移動してしまう。

hotelのお兄さんに話を聞いてみたところ、
バスターミナルからhotelまでは、
1000Arで十分なんだそうな。

昨日はボラレてしまった。

hotelのお兄さんに1000Arで人力車を探してもって、
バスターミナルへ。

バスターミナルへ到着する間際、
運転手が急に自己紹介を始める。

なんだろう?

用は、
もっと金を払ってくれ、
と言っている。

何?
別れ際に値段でごねるのは習慣なのか?

残念ながら”NO”ですよ。

ムルンダバへのバスは15:00出発、
時間があるからアンツィベラをブラブラしてみる。

お祭りがやってた、

P1040872.jpg

お昼ご飯、

P1040874.jpg

味があまりしない、
美味しくなかった、
自分で塩とか足すのかも。

街並み、

P1040875-.jpg

働くリキシャ達、

P1040876-.jpg

バスターミナル、

P1040877.jpg

15:00に戻ってくるも、
待たされた挙句、
17:00に出発。

泣けてくるほど人が詰め込まれる。

ワゴン車、
一列に4人ずつ、
身動きがとれない、
足が動かせない、
そして、
最悪なことに腹を壊しております。

この状態で20h以上、
耐えられるんだろうか、
耐えるしかないんだけど。

いよいよ”ストッパ”が活躍してくれるかも。

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アンツィラベへ行くためのバスターミナルは、
中心部から少し離れている。

ローカルバスで行くと300Arでバスターミナルへ行ける、
でも見つからない、
5000Arでtaxiを探してみるも、
どうしても7000Ar以下にはならない。

さんざんわがまま言って、
結局使わなかったのに、
taxiの運転手が手伝ってくれて、
ローカルバスを見つけることが出来た。

乗客を載せるために止まってくれないのね、
少しずつ動くワゴン車に飛び乗る感じ。

無事、バスターミナルに到着するも、
1h30待たされてから出発、
アンツィラベへは10,000Ar。

お隣のバスの写真、

P1040868.jpg

俺のもこんな感じ。

アンツィラベ、
5hくらいで到着、
途中の景色、
映画のワンシーンのようなキレイな景色だった。

アンツィラベに到着早々、
人力車の勧誘が激しい。

『俺はガイドで~』
とかなんとか言い寄ってくるヤツらもうざい。

この状態でタバコを吸おうもんなら、
俺にもくれ!って群がってくること間違いなし。

なので、
「しばらくほっといてくれ」
と言い放ったら、やっと消えてくれた。

だけど、
最初に声を掛けてきた人の良さそうな人力車のおじさんだけは、
近くでずっと待機している。

交渉してみる。

2000Arなら使おうかなと思ってたけど、
”9000Ar”だって。

”歩いて行くから必要ない”と断り続けたら、
結局”2000Ar”になった。

Baobab hotelへ。

人力車のこぎ手が、
出発してからすぐ別の若者に交代となった、
おっちゃんの兄弟だとか何とか。

Baobab hotelまではかなりかかった、
2~3Km?
確かに歩いたらしんどかったかもな。

hotelについて2000Ar支払おうとすると受け取らない、
5000Ar払えと言い張る。

うぜぇ~。

「絶対に2000Ar以上払わない、文句はおっちゃんに言え!」

と言って、
気持ち悪い感じでさようなら。

Baobab hotel、11000Ar(\550)/1泊、
ちょっと汚いかな、
値段が値段だからね、しょうがない。

それにしても蚊がたくさんいるねぇ、
ゆうすけにもらった蚊取り線香を取り出してみる、
箱の中にメモが入ってた。

食欲ないし、原因不明の歯痛だし、
ちょっと凹んでたけど、
元気が出たよ、
ありがとう!

今日初の食事、

P1040869.jpg

独特の香りがしなければ完璧、
なんだろ、この香りは。

街のパン屋さんでケーキみないのを買ってみた、

P1040871.jpg

美味しいけど、脂っぽいかな。

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